担忍のシノブ先生

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担忍のシノブ先生』は、鈴間くさりによる日本漫画作品

概要[編集]

「合体コロコロコミック 月刊コロコロコミック6月号+ミラコロコミック2023春号」で読み切り掲載されて好評となり、『月刊コロコロコミック』2024年5月号から連載される。

ストーリー[編集]

ハンゾーは、5年連続で担任がシノブとなってガッカリする。だが、ハンゾーはシノブの正体が実は忍者で自分のことをずっと陰から守っていたことを知る。最強の忍といわれたサイゾーの孫ということで命を狙われたりしつつ、シノブと不思議な日常を送ることとなる。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

ハンゾー
悪戯好きの男子の小学5年生。小学5年生になったときにサイゾーの孫ということで恨みを持って命を狙われたりしており、シノブが実は忍者で陰から守っていたことを知る。
シノブ
5年3組の担任教師。教師をしているが、正体はサイゾーの最後の弟子の凄腕の忍者「風霞(かぜがすみ)」。サイゾー亡きあとに影からハンゾーを守っていたが、ハンゾーが小学5年生となったときに忍者だとばれるも、引き続きハンゾーを守っている。
普段は眼鏡をかけた影が薄い教師であり、生徒からは地味な教師と思われたりしている。お化けが苦手。

その他[編集]

校長先生
シノブが忍者だと知っている。
立岡先生(たておかせんせい)
シノブの同僚の男性教師。
笹川先生(ささかわせんせい)
みんなに優しい保健室の先生と人気な女性教師。シノブが忍者ということを知っており、シノブに苦言を言ったりしつつ正体がばれないようにフォローしている。
トウミ
警視総監の孫。お金で物事を解決しようとしがち。ぱーふぇくとな刑事になりたいと思っており、防犯訓練でも不審者を倒すといきまいたが本物の爆弾魔に遭遇。ハンゾーとシノブに助けられる。
龍目 エイト(りゅうめ エイト)
ヤマオク村からやってきた転校生。正体は「災窩衆(さいかしゅう)」の忍びであり、ハンゾーを殺すために潜入していた。
サイゾー
ハンゾの亡き祖父。かつてあらゆる忍一族を壊滅させた最強の忍といわれた。

単行本[編集]

小学館コロコロコミックス〉より、発売中。

タイトル 初版発行日 ISBN その他 サブタイトル
1 2024年11月2日(2024年10月28日発売) ISBN 978-4-09-149792-5
  • 第1話 サクラリフレクション
  • 第2話 ぱーふぇくと爆弾計画
  • 第3話 時空をつなぐ剣技
  • 第4話 恐怖! 怪談に潜む影
  • 第5話 成長痛

脚注[編集]


外部リンク[編集]