情報科学技術協会
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情報科学技術協会(じょうほうかがくぎじゅつきょうかい、Information Science and Technology Association)は情報の生産・管理・利用に関する理論および技術の調査、研究開発を進める団体である。略称はINFOSTA(インフォスタ)である。正式名は「一般社団法人情報科学技術協会」である。
「UDC研究会」→ 「日本ドクメンテーション協会」→ 「情報科学技術協会」 と改名してきている。
関連団体に次がある。
- サーチャーの会(東京圏を中心に活動している合格者有志の会)
- インフォ・スペシャリスト交流会 (IS-FORUM)(関西/西日本地域の合格者有志の会です)
沿革[編集]
- 1950年3月、UDC研究会が発足した。同年4月、会誌「UDC Information」創刊。同年9月25日、UDC協会創立総会を開催し、会長に八木秀次を選出。
- 1958年9月、UDC協会から日本ドクメンテーション協会に改名した。9月、会誌「UDC Information」を「ドクメンテーション研究」に改題。
- 1959年4月、事務局を東京教育大学(現筑波大学)光学研究所内に設置。
- 1961年5月、社団法人認可され、会長に大塚明郎選出。
- 1966年10月、事務局を芝公園・機械振興会館に移転。
- 1971年2月、事務局を小石川・佐佐木ビル内に移転。第1回ドクメンテーション・シンポジウム開催。
- 1979年10月、日本オンライン情報検索ユーザー会(OUG)発足。
- 1985年11月、第1回データベース検索技術者2級認定試験実施。
- 1986年11月、データベース検索技術者1級認定試験を実施
- 1987年1月、会誌「ドクメンテーション研究」を「情報の科学と技術」に改題
- 1989年、データベース検索技術者認定試験を科学技術庁が認定。
- 1993年12月、第1回情報検索基礎能力試験実地。
- 1997年、「ドクメンテーション・シンポジウム」を「INFOSTAシンポジウム」に改称
- 2001年11月、情報検索能力試験は協会認定となった。
- 2012年、「一般社団法人情報科学技術協会」に移行登記。
- 2017年7月、会長に山﨑久道を選出。
事業内容[編集]
- 研究会
- 日本オンライン情報検索ユーザー会(OUG)
- 化学分科会
- ライフサイエンス分科会
- インターネット/ビジネス分科会
- 特許分科会
- 専門部会(SIG)
- 3i研究会
- 日本オンライン情報検索ユーザー会(OUG)
- シンポジウムINFOPRO 開催
- 資格試験実施
- 検索技術者検定(旧:情報検索能力試験) 1級、2級、3級
- 情報科学技術協会賞
- 研修会・セミナー開催
- 検索技術者検定の試験対策セミナー、検索講座
- 「知的財産管理技能検定 三級対策セミナー」
- 「著作権法改正の経緯と今後の動向」
- 「検索技術者検定3級 対策セミナー」
- 「サーチャー講座21 ―検索技術者検定2級 対策―」
- Webを活用した図書館サービス - Web API活用術 -
- インフォプロのための著作権セミナー
- Stephen Adams氏来日記念講演
- 京都府立南山城支援学校 見学会
- 検索技術者検定の試験対策セミナー、検索講座