快楽事務所関係図

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快楽事務所関係図』(かいらくじむしょかんけいず)は、東御堂ひさぎによる日本漫画。2003年10月17日に発売された。

あらすじ[編集]

柏木真は成り行きで下着会社に就職したが、その会社の女性たちと肉体関係を持つなどの体験をする。そして女社長と弟の間には普通では考えられない人間関係があり、柏木はそこから派生した確執などに巻き込まれていく。

ストーリー[編集]

女社長[編集]

倉庫の物置のような場所で一組の男女が性行為に励んでいた。そんなシチュエーションで男性はこう思っていた、「まさかバイト最終日にこんなにいやらしい女性とHできるなんて」と。

数時間前、柏木真は女性用下着会社「ハウス・メイデン」の倉庫作業の短期バイトをしており、作業も終わりかけていた折に、事務所の人間らしき女性に倉庫にある在庫の出し入れを頼まれる。柏木はすぐに行動に移すものの、取りずらい位置にあったことから、時間がかかり、女性から「見つかったの?」と聞かれたが、その時に女性の頭上にあった荷物が落ちそうになり、柏木は庇うように押し倒したが、巨乳であった女性の胸に顔をうずめる姿勢になってしまい、柏木はすぐに謝るものの、興奮してつい勃起して待った柏木を見た女性は「こんなおばさんなのに感じているのね」と嬉しくなり、ご褒美の名目で柏木のペニスを取り出し、自分も胸を出すように服を脱ぎ、柏木にフェラをしながらパイズリもして、射精しそうになった柏木だが、女性は遠慮をてさせて頂きます。せずに自分の顔にぶちまけさせた。興奮が高まった女性は自分のパンツを脱ぎ、挿入をさせて満喫し、快感からその気になっていた柏木も腰を振り、二人は絶頂を迎えたが、有頂天に達した柏木は女性以上に積極的になり、女性の乳首を摘まんで、吸い、自分が主導権を握るように女性をいかし続けた。 後日、家にいた柏木は女性とエッチしたことを良い思い出とし、次のバイト先をさがしていた矢先に電話がかかってきた。バイトしていた「ハウス・メイデン」からであるが、なんと社員として雇いたいという内容であり、柏木からすれば願ってもいなかったことであり、すぐに受け入れた。 実は、あのとき柏木とエッチした女性は「ハウス・メイデン」の女社長、黒渕江津子であり、柏木を気に入って採用したのであった。 しかし、江津子の弟、拓郎は今まで男性を雇わなかったのに、なぜこの判断をしたのかを気に入っておらず、猛反対するなど軋轢も感じる柏木の入社となった。

依頼[編集]

さっそく、会社に来た柏木は社長室に入ると、エッチした女性がいたことに驚き、さらに社長であることを知ったことで、もっと驚いていた。 柏木はとりあえず社員たちを紹介してもらい、営業担当の秋月まどかが仕事に行くので付き添いで行くことになったが、拓郎はあからさまに柏木に敵意を向けた顔をしたことに柏木は疑問に思っていた。 秋月と柏木はビルのエレベーターに乗ったが、秋月は「事務所を出ると暑いわね」と言い、自分の胸に視線を向けた柏木に「どこをみているの」と率直に言って反応を楽しみ、バックの態勢で柏木の股間に自分の下半身を密着させ、柏木のペニスを取り出し、手でさすりながら、舐めだし、ブラウスのボタンを外し、ブラジャーから胸を出した秋月は、その胸でパイズリを開始する。

社内デザイン[編集]

盗作[編集]

ウィンター・コレクション[編集]

メインモデル[編集]

陰謀[編集]

再出発[編集]

登場人物[編集]

柏木真
本作の主人公。四大を出たものの、就職をできずにフリーターとして働いていたが、短期バイトの仕事場で偶然出会った会社の女社長、黒渕江津子と成り行きでエッチをしたことで気に入られ、就職した。
黒渕江津子
「ハウス・メイデン」の女社長。美人でグラマーで香水も良いものを使っている。
黒渕拓郎
「ハウス・メイデン」のデザイナー。江津子の弟。
野々宮裕美
一般事務担当。お人よしだが、押しが弱く、少々どんくさいところがある。物語開始時点では処女だった。
秋月まどか
営業担当。江津子に負けず劣らずの美人でグラマーであり、やはり負けず劣らずの淫乱。強引な男がタイプ。性欲の強さは、もはや肉欲と呼べるほどで性欲を満たせるなら、女性が相手でも良く、作中では裕美とエッチをした。
崎川冷子
事務長。「ハウス・メイデン」の関係者の中で唯一、柏木と肉体関係を持たなかった。

用語[編集]

ハウス・メイデン
女性用下着会社。

書誌情報[編集]

  • 東御堂ひさぎ 『快楽事務所関係図』 株式会社エンジェル出版、全1巻、2003年10月17日発売、ISBN 4-87306-175-X

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]