心證寺 (一宮市)
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心證寺(しんしょうじ)は、愛知県一宮市大宮にある日蓮宗の寺院。山号は成等山。
歴史[編集]
戦国時代に苅安賀城の城主であった浅井田宮丸の子孫、浅井七左衛門正貞が寛文元年(1661年)に父、心證院の菩提を弔うために浅井家の菩提寺として創建した。開山は守要院日慧。明治24年10月28日に、濃尾地震で本堂等の諸堂が倒壊し、明治29年(1896年)に、現在の一宮市立大和西小学校付近から現在地に移転した。昭和20年(1945年)7月28日に、米軍による無差別爆撃(一宮空襲)で本堂、朝師堂(日朝堂)、庫裡、書院等の伽藍を全て焼失した。昭和26年(1951年)に、現在の本堂が再建された。
行事[編集]
- 1月3日 尊神祭
- 3月(春彼岸中日) 春季彼岸施餓鬼法要
- 5月第1日曜日 永代百部経法要
- 8月第1日曜日 盂蘭盆施餓鬼法要
- 9月(秋彼岸中日) 秋季彼岸法要
- 11月3日 宗祖お会式
歴代住職[編集]
- 守要院日慧
- 友淳院日厚
- 常楽院日将
- 法正院日秀