徳永雄一郎

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徳永雄一郎(とくなが ゆういちろう、1948年- )は、精神医学者。

人物[編集]

福岡県大牟田市生まれ。1976年昭和大学医学部卒業。1982年福岡大学大学院医学専攻科(精神分析学)修了、「精神科初診面接時の非言語性行動の特性に関する研究 精神分裂病者,うつ病者,神経症者の比較検討」で医学博士。医療法人社団新光会理事長、不知火病院院長、福岡大学医学部臨床教授(2019年定年退職)。

著書[編集]

  • 『働きすぎのあなたへ 新・ストレス処方箋』海鳥社, 2002.6
  • 『ストレスとうつ』 (西日本新聞新書) 西日本新聞社, 2005.2
  • 『「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本』講談社現代新書 2016.1

共著編[編集]

  • 『スピッティング!職場のいじめ』ニール・クロフォード, 田中理香共著. 日本放送出版協会, 1998.1
  • 『ストレス専門医の処方せん うつ状態・うつ病の実際と治療』 (シリーズこころの健康を考える) 中村純共著. 昭和堂, 2002.8
  • 『カウンセリングナース 新たな看護手法を求めて』編. 昭和堂, 2005.12
  • 『うつ病治療の最新リハビリテーション 作業療法の効果』早坂友成,稲富宏之共編. 昭和堂, 2010.7