建設業(けんせつぎょう)とは、建設工事の完成を請け負う業種のこと。
元請、下請その他いかなる名義をもってするかを問わず、建設工事の完成を請け負う業を営むことをいう。 日本では、1949年5月24日に「建設業法」(昭和24年法律第100号)が公布された。この法律は、建設業を営む者の資質の向上、建設工事の請負契約の適正化等を図ることによつて、建設工事の適正な施工を確保し、発注者を保護するとともに、建設業の健全な発達を促進し、もつて公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。