廣江安彦

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廣江 安彦(ひろえ やすひこ、1943年 - )は、愛知県出身の郷土史家。大府学研究会代表。

経歴[編集]

1943年(昭和18年)に愛知県に生まれた。愛知県立刈谷高等学校愛知学院大学商学部卒業[1]。大府商工会議所では事務局長や専務理事を務め、中部経済新聞社表彰や中小企業庁長官表彰を受けた[1]。2006年(平成18年)に大府商工会議所を退職すると、郷土史家として大府学研究会の代表を務め、公民館や老人福祉施設などで大府市の歴史に関する講演などを行っている[1]。2014年(平成26年)からはおおぶ文化交流の杜図書館で開催される大府学検定の実施に携わっている[1]

著書[編集]

  • 堀内守(監修)・廣江安彦(編著)『知多半島なんでも事典』新葉館、2008年
  • 廣江安彦(著)『大府ひとり散歩』一粒書房、2011年
  • 廣江安彦(著)『目からウロコの大府民話物語』一粒書房、2012年
  • 廣江安彦(編)『大府村異聞』一粒書房、2013年
  • 廣江安彦(著)『加藤秋太郎』一粒書房、2014年
  • 廣江安彦(著)『わが街辞典 おおぶの歴史文化』一粒書房、2014年

脚注[編集]

  1. a b c d 「廣江安彦」おおぶ文化交流の杜図書館

参考文献[編集]

  • 「廣江安彦」おおぶ文化交流の杜図書館