座間市連続殺人事件
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座間市連続殺人事件(ざましれんぞくさつじんじけん)は、神奈川県座間市で発生した連続殺人事件。連続殺人による犠牲者数は勝田清孝事件などを超え戦後日本で最多の9人。[1]
概要[編集]
発覚[編集]
八王子市内で2017年10月24日より行方不明となっていた女性について警視庁高尾警察署が捜査していたところ、同月30日に神奈川県座間市内のアパートで遺体が入ったクーラーボックスを発見し[2]、同月31日にこの部屋に住む27歳男性Sを死体遺棄容疑で逮捕した[3]。
行方不明となった最後の被害者である23歳女性の兄は、ツイッター上で情報提供を呼びかけ、加害者に心当たりのある女性が現れた。その女性をおとりとして警視庁の捜査員が加害者宅に踏み込むと、多数のクーラーボックスが置かれ、9人分の頭部が発見された。
脚注[編集]
- ↑ 相模原市障害者福祉施設殺傷事件の被害者数はこの事件よりも多いが、間隔を置かずに殺害されているため連続殺人事件ではなく大量殺人事件に分類される。
- ↑ 死体遺棄容疑:男自宅に複数?遺体 八王子の不明女性か - 毎日新聞
- ↑ 座間死体遺棄:アパートに9遺体、容疑の27歳男を逮捕 - 毎日新聞