幼なじみのママじゃイヤ?
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『幼なじみのママじゃイヤ?』(おさななじみのママじゃイヤ?)は、つみきどうによる日本の漫画作品。
概要[編集]
ストーリー[編集]
新子拓人と春花なでしこは幼馴染だが、幼い頃の約束からなでしこは拓人のママとして接していた。なでしこのことが好きな拓人はこのままママと息子のような関係のママではまずいと、なでしこに自分を意識させようと色々なことを試してみる。だが、相変わらずママとして接するなでしこを見て、うまくいかないと落ち込む。だが、なでしこも拓人に対してドキドキしたりすることも増えてきており、二人とも気づかないまま少しずつではあるが関係は進展していっているのだった。
登場人物[編集]
- 新子 拓人(あたらし たくと)
- 本作の主人公。なでしこからは「たっくん」と呼ばれている。
- なでしこの幼馴染であり、子供の頃になでしこに「たっくんのママになりたい」と言われておままごとのことかと思って了承。それから高校生に至るまで本気で拓人のママになろうとしており、このままではまずいと思っている。なでしこのことを異性として好きであり、息子として接するなでしこにも意識してもらおうと色々なことを試みている。相変わらずママとして接しようとするなでしこを見てうまくいっていないと思っているが、なでしこが赤面したりと拓人を異性として意識しているような描写もあって少しずつ関係は進展している模様。
- 春花 なでしこ(はるはな なでしこ)
- 本作のメインヒロイン。拓人からは「なっちゃん」と呼ばれている。スタイルはよく、巨乳。
- 拓人の幼馴染だが、拓人のママになろうとしている。そして、拓人のことを息子のように扱っている。心配性で過保護なところもあって、母性が爆発してトイレにまでついてこようとして職員室で怒られたりもした。拓人に対してはママとして接しているものの、拓人の行為にドキドキしたり嫉妬したりすることも増えてきており、拓人もなでしこも気づかないまま関係は少しずつ進展している模様。
- 買い物をしている関係で商店街のみんなと仲がよく、拓人が運動着を商店街で買った時も、噂ネットワークからそのことを知った。ホラーは苦手で、ホラー映画を拓人と見たときには震えがとまらなかった。
- 春花 あざみ(はるはな あざみ)
- なでしこの母親。娘とおなじく巨乳。娘のことをいい子と自慢に思っているが、なでしこが拓斗のママになろうとしているのを少し心配している。
- さくら
- なでしこの妹。
- 藤川(ふじかわ)
- 拓人の友人の男子。糸目。
- 拓人に対してなでしこがママとなっていることを知っている。そして、協力しようとしたりもしているが、熱をはかろうとおでこをくっつけあっているのを見たりして羨ましがっている。
単行本[編集]
ドラゴンコミックスエイジ(富士見書房)より発売。全2巻。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2020年7月9日(2020年7月9日発売[1]) | ISBN 978-4-04-073714-0 |
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