師岡佑行

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師岡 佑行(もろおか すけゆき、1928年10月21日 - 2006年6月12日)は、日本史学者。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『戦後部落解放論争史(全5巻)』(柘植書房、1980-85年)
  • 『現代部落解放試論』(柘植書房、1984年、増補1991年)
  • 『いま部落解放に問われているもの――現代部落解放論』(明石書店、1987年)
  • 『西光万吉』(清水書院[Century books 人と思想]、1992年、新装版2016年)

共著[編集]

  • 『部落解放理論の創造に向けて』(大賀正行、沖浦和光共著、解放新聞社編、解放新聞社、1981年)

編著[編集]

  • 『狭山・虚構の判決――狭山事件弁護団上告趣意書より』(編著、新泉社、1977年)
  • 『北前船頭の幕末自叙伝――川渡甚太夫一代記』(編集・解説、川渡甚太夫著、師岡笑子現代語訳、柏書房、1981年)
    • 『川渡甚太夫一代記――北前船頭の幕末自叙伝』(編注、川渡甚太夫著、師岡笑子訳、平凡社[東洋文庫]、1995年)
  • 『近代庶民生活誌 11 天皇・皇族』(南博、村上重良共編、三一書房、1990年)
  • 『部落史を読む』(藤田敬一共編、阿吽社、1998年)
  • 『米田富と水平社のこころ』(編、阿吽社、2001年)

監修[編集]

  • マリ=ジョゼ・バルボ著、京都フランス文化研究会訳『知りたがらない日本人――フランス人のみた部落問題』(柏書房、1983年)

外部リンク[編集]