巻き戻し者

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巻き戻し者とは、巻き戻しの権限を持つ利用者である。

ここでは主に、日本語版ウィキペディアにおける巻き戻し者の権限について解説する。

概要[編集]

編集を巻き戻しする権限。でもこの巻き戻し、ガジェットを使えばそれっぽいことはできてしまう。

昔は信任された利用者のみがこの権限を所持していたが、現在は申請し、投稿内容などに問題がなければ就任することができる。そのため、自動承認された利用者拡張承認された利用者を除いた権限の中では最も簡単に手に入れることが可能だと思われる。

グローバル巻き戻し者という権限もある。この権限は巻き戻し者とは別の権限で、リダイレクトを残さずに記事を移動するなどのさらに荒らしの対処に有効なことが可能になる。

「取り消し」で十分じゃないか?[編集]

そんなことはない。

取り消しと巻き戻しは、荒らし対策に有効な差違点があるのだ。 例として

  1. 取り消しとは違い、ワンクリックで差し戻すことが可能
  2. 版を何個も重ねるような厄介な荒らしにも、対応しやすい

のようなものが挙げられる。

エンペディアにおける巻き戻し者[編集]

過去に導入の提案が行われたが、「権限を創設して対処するほど荒らしがいない」などの理由から導入はされていない。

関連項目[編集]