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工藤吉隆(くどうよしたか、生年未詳-1264年没)は、鎌倉時代の武士。安房国(現在の千葉県)天津の領主。通称は左近将監。法名は日玉。
1264年(文永元年)11月11日に安房国(現在の千葉県)に滞在中の日蓮を屋敷(現在の日澄寺)に招いたところ、日蓮と対立する地頭の東条景信らが長狭郡東条郷の小松原の地で一行を襲撃した小松原法難が起こり、現場に急行して日蓮の弟子の鏡忍坊日暁とともに討ち死にした。