岩津航

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岩津航(いわつ こう、1975年6月- )は、フランス文学・比較文学者、金沢大学教授。

人物[編集]

大阪府出身。関西学院大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程中退、トゥールーズ第2大学ミライユ校比較文学科に学び、パリ第4大学ソルボンヌ校比較文学科で文学博士号。金沢大学准教授、教授。

著書[編集]

  • 『死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学』 (金沢大学人間社会研究叢書) 世界思想社、2012.12
  • 『レトリックの戦場 加藤周一とフランス文学』 (金沢大学人間社会研究叢書) 丸善出版、2021.11

共編著[編集]

翻訳[編集]

  • ウーク・チャング『キムチ』青土社、2007.9
  • ロマン・ガリ『夜明けの約束』(世界浪曼派)共和国、2017.6
  • ジョゼフ・チャプスキ『収容所のプルースト』(境界の文学)共和国、2018.1
  • クロエ・コルマン『姉妹のように』早川書房、2024.3