山田優一郎

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山田優一郎(やまだ ゆういちろう、1948年- )は、教育評論家・作家。

人物[編集]

鹿児島県沖之永良部島生まれ。鹿児島県立沖永良部高等学校卒業後、大阪府庁勤務。働きながら近畿大学法学部法律学科2部卒業。1975年西宮市立山口中学校、1979年から兵庫県立特別支援学校勤務。1996年兵庫教育大学大学院学校教育研科障害児教育コース修士課程修了。兵庫「ひゅまん・ぼいす」元事務局長、代表。人間発達研究所会員。

著書[編集]

  • 『走れ!ぼくらの青春特急 生きる力を育てる障害児教育』あゆみ出版, 1986.3
  • 『「オーム返し」を生きた言葉に 「言葉」は生きたダイヤ』 (障害者問題文庫) あずみの書房, 1989.8
  • 『障害児たちの"15の春"』 (ヒューマンブックレット 兵庫部落問題研究所, 1991.3
  • 『エンドレス・ラン』 (新創作児童文学)高田三郎 絵. 岩崎書店, 1992.2
  • 『ぼくらのKリーグアニマル・ファイターズ』近代文芸社, 1994.5
  • 『たこやき伝説 わいわいぐるめ通り』やまだゆういちろう 作, あさいしょうじ 画. 文理閣, 1998.12

共著[編集]

  • 『知的障害をどう伝えるか 児童文学のなかの知的障害児 交流教育読本』山口洋史,障害児と児童文学研究会共編著. 文理閣, 1998.4
  • 『障害児学習実践記録 知的障害児・自閉症児の発話とコトバ』國本真吾共著. 合同出版, 2019.6