山本潤(やまもと じゅん、1976年- )は、ドイツ文学者、東京大学准教授。
武蔵高等学校卒、1999年東京大学文学部独文科卒、2009年同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。2010年「「記憶」の変容 「ニーベルンゲンの歌」および「哀歌」に見る口承文芸と書記文芸の交差」で文学博士。2011年首都大学東京准教授、2019年東大人文社会系研究科准教授。専門はドイツ中世文学。
- 『「記憶」の変容 ― 『ニーベルンゲンの歌』および『ニーベルンゲンの哀歌』にみる口承文芸と書記文芸の交差』多賀出版、2015年2月