山崎洋子 (農学者)

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山崎洋子(やまざき ようこ、1948年- )は、農学者。「やまざきようこ」名義もある。

人物[編集]

石川県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。音響効果の仕事に従事。山崎一之との結婚を期に農業をはじめ、夫と共におけら牧場・ラーバンの森の経営・運営を行う。全国の農村女性のネットワーク「NPO法人田舎のヒロインわくわくネットワーク」代表理事。雪印100株運動など、食の安全や文化に関わる活動を広く行う。

著書[編集]

  • 『われら田舎のヒロインたち』おけら企画, 1988.4
  • 『田舎暮らしはすてき 牛の尻から世界が見える』家の光協会, 1992.5 「わたし、牧場を始めます」やまざきようこ (中公文庫
  • 『田舎暮らしに夢のせて 女のネットワーク誕生物語』家の光協会, 1995.4
  • 『田舎のヒロイン日記』全国農業会議所, 1996.12
  • 『おけら牧場生きものたちとの日々』やまざきようこ 著. 家の光協会, 2000.1
  • 『田舎のヒロインが時代を変える』やまざきようこ 著. 家の光協会, 2004.4

共著[編集]

  • 雪印100株運動 起業の原点・企業の責任』田舎のヒロインわくわくネットワーク 編, やまざきようこ, 榊田みどり,大石和男,岸康彦著. 創森社, 2004.
  • 『イルカのラボちゃん 奇跡的に助かったイルカのラボちゃんの物語』すずきたかし 文, やまざきようこ 絵. 福井新聞社, 2007.6