山口稔(やまぐち みのる、1953年- )は、福祉学者、関東学院大学教授。
神奈川県生まれ。1977年明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。2001年「社会福祉協議会理論の形成と発展」で東洋大学・博士(社会福祉学)。関東学院大学助教授、教授。
- 『社会福祉協議会理論の形成と発展』八千代出版, 2000.5
- 『コミュニティ・オーガニゼーション統合化説 マレー・G・ロスとの対話』関東学院大学出版会, 2010.3
共編著[編集]
- 『社会福祉援助技術各論 2 (社会福祉士・介護福祉士養成講座)』編. 相川書房, 1997.3
- 『コミュニティとソーシャルワーク』 (社会福祉基礎シリーズ 地域福祉論)平野隆之,宮城孝共編. 有斐閣, 2001.8
- 『社会福祉援助技術論』 (社会福祉士・介護福祉士養成講座) 久保紘章,北川清一共編. 相川書房, 2002.4
- 『地域福祉とソーシャルワーク実践 理論編』山口尚子共編著. 樹村房, 2005.9
- 『地域福祉とソーシャルワーク実践 実践編』山口尚子,豊田宗裕共編著, 小野智明 [ほか]共著. 樹村房, 2009.2