小野沢あかね

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小野沢あかね(おのさわ あかね、1963年- )は、日本の歴史学者、立教大学教授。

人物[編集]

1986年津田塾大学文学部英文科卒、1993年同大学院国際関係学研究科博士課程中退、2010年「近代日本社会と公娼制度」で一橋大学社会学博士琉球大学法文学部専任講師、2006年立教大学文学部准教授、2010年教授。

著書[編集]

  • 『近代日本社会と公娼制度 民衆史と国際関係史の視点から』吉川弘文館, 2010.5

共編著[編集]

  • 『展望日本歴史 21 民衆世界への問いかけ』大門正克共編 東京堂出版, 2001.10
  • 『「慰安婦」バッシングを越えて 「河野談話」と日本の責任』「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター編,西野瑠美子,金富子共責任編集. 大月書店, 2013.6
  • 『日本人「慰安婦」 愛国心と人身売買と』「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター編, 西野瑠美子共責任編集. 現代書館, 2015.3
  • 『性暴力被害を聴く 「慰安婦」から現代の性搾取へ』金富子共編. 岩波書店, 2020.9