小笠原亜衣

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小笠原亜衣(おがさわら あい、1967年?ー )は、アメリカ文学者、関西学院大学教授。

人物[編集]

1990年東京女子大学文理学部英米文学科卒、日本IBM勤務。97年同大学院修士課程修了。2000年日本女子大学大学院博士課程単位取得満期退学、2005年「意味する身体 ヘミングウェイセザンヌ、1920年代パリ」で文学博士。関西学院大学法学部教授。日本アメリカ学会賞受賞。

著書[編集]

  • 『アヴァンギャルド・ヘミングウェイ パリ前衛の刻印』(関西学院大学研究叢書)小鳥遊書房, 2021.3

共編著[編集]

  • 『地球時代を読み解く』Anthony Sellick, John Barton共著. 成美堂, 2008.1
  • 『モダンの身体 マシーン・アート・メディア』中村嘉雄,塚田幸光共編著. 小鳥遊書房, 2022.10
翻訳
  • デブラ・モデルモグ『欲望を読む 作者性、セクシュアリティ、そしてヘミングウェイ』島村法夫共訳. 松柏社, 2003.6