小泉進(こいずみ すすむ、1929年8月5日ー2024年10月31日)は、経済学者。
兵庫県生まれ。1953年大阪大学法経学部経済学科卒、1958年米国ミシガン大学経済学部大学院博士課程修了、Ph.D.。53年阪大経済学部助手、58年講師、60年助教授、69年教授、79年学部長、93年定年退官、名誉教授、帝塚山大学経済学部教授、96-99年学長。99年特任教授、2000年名誉教授。2006年瑞宝重光章受勲。マクロ経済学。
- 『マクロ経済学』(有斐閣大学双書)1982.12
- 『経済学第一歩』岩波書店、1987.9
共編著[編集]
- 『所得分析』建元正弘共著(現代経済学)岩波書店、1972
- 『日本型市場システムの解明 日本経済の新しい見方』本間正明共編、有斐閣、1993.4