小松芳郎

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小松芳郎(こまつ よしろう、1950年2022年2月21日)は、地方史学者。

人物[編集]

長野県東筑摩郡中山村(松本市中山)生まれ。信州大学教育学部卒業。1972年より木曽郡内と松本市内の小学校教諭。1983年長野県史常任編纂委員として、『長野県史』の編纂に従事。1989年松本市史編さん室長として、『松本市史』の編纂に従事。1998年10月松本市文書館館長。

著書[編集]

  • 『長野県の農業日記 明治・大正・昭和の記録』(信濃史学会研究叢書)郷土出版社, 1994.7
  • 『市史編纂から文書館へ』岩田書院ブックレット 2000.4
  • 『歴史ある暮らしのなかで』信毎書籍出版センター, 2001.10
  • 『松本平からみた大逆事件』信毎書籍出版センター, 2001.11

共編著・監修[編集]

  • 『図説・松本の歴史 下巻』(長野県の歴史シリーズ) 太田陽啓共著. 郷土出版社, 1986.3
  • 『追想 昭和二〇年・二十四歳』小松茂芳 稿, 編. 郷土出版社, 1987.12
  • 『目で見る松本平の100年 松本市・塩尻市波田町朝日村山形村小松克己共責任編集. 郷土出版社, 1991.11
  • 『温故知新 歴史ある町松本うら町のあゆみ』監修, うら町誌刊行委員会 編. 松本うら町商栄会, 1997.6
  • 『幕末の信州 近代への序章』監修. 郷土出版社, 2008.11
  • 『懐かし写真館昭和の街角 松本・塩尻・東筑摩』窪田雅之共監修. 郷土出版社, 2009.3
  • 『長野県謎解き散歩』編著 (新人物文庫 新人物往来社, 2013.2
  • 『写真で見るこころの松本 懐かしのふるさと150年』監修. 郷土出版社, 2014.12