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小川和朗

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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小川和朗(おがわ かずお、1928年5月10日ー1997年2月5日)は、解剖学者。

人物[編集]

滋賀県坂田郡春照村出身。1954年京都大学医学部卒、1959年神戸医科大学医学博士。神戸医科大助手、京大助手、1963年助教授、64年関西医科大学教授、76年京大医学部教授(解剖学)。94年定年退官、名誉教授、岡山理科大学教授。

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『酵素組織化学』武内忠男,清水信夫共編、朝倉書店、1967
  • 『細胞学大系』全7巻、小田琢三黒住一昌杉野幸夫共編集、朝倉書店、1971-73
  • 『病態酵素組織化学』武内忠男,宇尾野公義共編集、朝倉書店、1972
  • 『電子顕微鏡図説細胞学』永野俊雄共編著、朝倉書店、1974
  • 『新組織化学』武内忠男, 森富共編集、朝倉書店、1975
  • 『続細胞学大系』全4巻 黒住一昌、小池聖淳佐藤正一共編集、朝倉書店、1977.9
  • 『細胞生物学』全7巻、編、理工学社、1978.7
  • 『新酵素組織化学』武内忠男共編集、朝倉書店、1980.5
  • 『人体組織学』全8巻、鈴木昭男清寺眞、永野俊雄、橋本一成橋本正淑,山田英智山元寅男渡辺陽之輔共編集、朝倉書店、1984ー96
  • 『電子顕微鏡学事典』橋本初次郎共編、朝倉書店、1986.8
  • 『酵素』(組織細胞化学の技術)』小川和朗 [ほか]編、朝倉書店、1986.11
  • 『組織学』溝口史郎共編著、文光堂、1987.5
  • 『細胞膜(組織細胞化学の技術)』小川和朗 [ほか]編、朝倉書店、1989.11
  • 『イラストレイテッド組織学』編著、ユリシス・出版部、1991.3
  • 『脂質とステロイド(組織細胞化学の技術)』中根一穂川生明岸野泰雄土山秀夫森井外吉共編、朝倉書店、1993.3
  • 『無機物と色素 組織細胞化学の技術』中根一穂共編、朝倉書店、1994.6
  • 『ライソゾームの基礎とライソゾーム病』編、学祭企画、1994.8
  • 『電子顕微鏡細胞組織アトラス』永野俊雄共編著、朝倉書店、1995.12
  • 『組織学 組織化学的アプローチ』小川和朗 [ほか]編、朝倉書店、1996.1