小倉康寛(おぐら やすひろ、1982年- )は、フランス文学・美術学者。
千葉県生まれ。市川市と千葉市を往復して育つ。2006年青山学院大学文学部仏文科卒業。2009年から2014年までパリ第8大学へ留学。2017年一橋大学大学院博士課程修了、「ボードレールの自己演出『悪の花』における女と彫刻」で学術博士。南山大学文学部講師。19世紀フランス文学(詩学)、フランス美術史(彫刻)を専門にする。