寺尾美保(てらお みほ、1965年?- )は、地方史家。
鹿児島大学卒業後、尚古集成館学芸員として約20年勤務、2009年退職、2012年明治大学大学院文学研究科博士前期課程(日本近代史)修了。2019年東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学博士課程修了、「大名華族としての島津家の誕生 ―明治前中期における華族の生成と展開―」で文学博士。東大史料編纂所職員。