富山地鉄バス

富山地鉄バス（とやまちてつバス）とは、富山地方鉄道が運行するバスの愛称である。

富山地鉄バスの車両

概要[編集]

車体には「富山地鉄バス」と書かれているが、「富山地鉄バス」という会社は存在しない。

主に富山市からその他地域へ向かうバス路線を運行しており、そのほかに黒部市のバス路線を運行している。かつては魚津市などにも路線を持っていたが廃止された。

また、2012年頃まで幕式の方向幕を採用し続けていた。その後はレシップ製の3色LEDが使用されており、新車は2016年頃から、中古導入車は2022年から同じくレシップ製のフルカラーLEDが採用されている。

富山地鉄バスのカラーはかつて都営バスで使われていた通称「ナックルカラー」を逆にしたようなものが使用されており、「逆ナックルカラー」と呼ばれたりする。ちなみに、後年に都営バスで使われていた車両が導入された。

逆ナックルより前は日野・ブルーリボンのサンプルカーで使われていたカラーを使用していた。このカラーはすでに消滅している。