宮崎真素美(みやざき ますみ、1964年- )は、日本近代文学者、愛知県立大学教授。
愛知県生まれ。1992年筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科単位取得満期退学。2001年「鮎川信夫研究 精神の架橋」で実践女子大学・文学博士。愛知県立大学日本文化学部国語国文学科教授。
- 『鮎川信夫研究 精神の架橋』日本図書センター、2002.7
- 『戦争のなかの詩人たち 「荒地」のまなざし』学術出版会、2012.9
- 『鮎川信夫と戦後詩―「非論理」の美学』琥珀書房、2024
共編著[編集]
- 『言葉の文明開化 継承と変容』遠山一郎,山口俊雄共著、学術出版会、2007.5
- 『現代詩大事典』安藤元雄,大岡信,中村稔監修, 大塚常樹,勝原晴希,國生雅子,澤正宏,島村輝,杉浦静,和田博文共編、三省堂、2008.2
- 『コレクション・都市モダニズム詩誌. 第13巻 アルクイユクラブの構想』編、和田博文監修、ゆまに書房、2010