宮城交通宮城大学線
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宮城大学線(みやぎだいがくせん)とは、宮城交通が2007年4月に新たに新設した路線。以前より運行していた宮城学院線を北へ延長する形で路線を新設した。2011年完成予定の北四番丁大衡線(桜ヶ丘~大学病院)の完成後の幹線バスとしての機能が期待される。沿線にある宮城大学や仙台保健福祉専門学校、宮城学院などの学生の利用が多い。
また、この宮城大学線は県庁市役所経由よりも愛宕上杉通経由の方が本数が多めに設定されている唯一の路線である。これは人口が多いながらも仙台市営バスのS110~S140系統(北六番丁経由)や県庁市役所経由のバスが停まるバス停までわざわざ足を運んだ上杉地区の利便性確保という見方が強い。事実、この路線の開設によって上杉経由のバスは従来の約2倍になった。
沿革[編集]
- 2007年4月1日 - 運行開始
- 2007年7月1日 - 停留所(桜ヶ丘七丁目東・古内南)新設
- 2008年10月16日 - アウトレット開業に伴い、バス停名称変更「寺岡六丁目」→「寺岡六丁目・泉アウトレット」、快速系統新設・増便
運行経路・主な停留所[編集]
- 仙台駅前⇔上杉経由⇔宮城大学
- 仙台駅前⇔県庁市役所経由⇔宮城大学
- 仙台駅前-電力ビル前-県庁市役所前-北仙台-台原入口-北根三丁目-双葉ヶ丘入口-東勝山中央-桜ヶ丘二丁目-宮城学院前-長命ヶ丘東-高森一丁目-寺岡六丁目・泉アウトレット-宮城県図書館前-宮城大学・仙台保健福祉専門学校前
- 仙台駅前⇔(快速・途中無停車)⇔寺岡六丁目・泉アウトレット
運行本数など[編集]
- 平日:基本20分間隔(7時台~19時台、通学時間は除く)
- 土曜・休日:基本30分間隔
- 平日の仙台駅前発の最終便は23:35発