宮古島地方気象台
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宮古島地方気象台(みやこじまちほうきしょうだい)とは、沖縄県宮古島市に所在する地方気象台
概要[編集]
先島諸島のうち宮古諸島の気象・防災に関係する任務に携わる地方気象台であり、沖縄気象台の管轄下にある。本気象台の観測所を含め、5か所のアメダスを運営している。沖縄県の地方気象台としてはほかに、石垣島地方気象台と南大東島地方気象台の2か所が存在している。
歴史[編集]
本気象台は1931年に宮古諸島を大型台風が襲った際、本地に気象台がなかったことから適切な警報ができなかったことを教訓にして1937年に中央気象台附属宮古島測候所として設立され、沖縄が日本に返還された1972年に、現在の名称に改称された。