宗像直美
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宗像 直美(むなかた なおみ[1]、1955年5月31日[1] - 2020年3月26日[1])は、日系のブラジル指揮者[1]。
概要[編集]
1955年5月31日、広島県生まれ[1]。家族に連れられ2歳の時にブラジル移住[1]。4歳の頃からピアノを習う[1]。父の影響を受け、7歳から合唱を始めた[1]。サンパウロ音楽院音楽学部で指揮と作曲を専攻する[1]。東京大学に留学[1]。1994年の州立交響楽団合唱部の創立時から指揮者として指導する[1]。その後、サンパウロ音楽院の校長、州立交響楽団芸術監督を務める[1]。
2020年3月16日にサンパウロのオズワルド・クルス病院に入院し、19日に新型コロナウイルス陽性と判明した[1]。そのまま回復せず、26日正午ごろ死去。64歳没[1]。