宍戸節太郎
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宍戸節太郎（ししど せつたろう、1969年- ）は、ドイツ文学者、國學院大學教授。
人物[編集]
秋田県大館市生まれ。1992年上智大学文学部ドイツ文学科卒業、ケルン大学（ドイツ）に学ぶ。1998年上智大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士課程満期退学、2009年「他在の可能性 エリアス・カネッティにおける「変身」の詩学」で文学博士。國學院大學文学部准教授、教授。
著書[編集]
- 『カネッティを読む ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡』現代書館, 2013.2
- 編著
- 『『群衆と権力』の射程 エリアス・カネッティ再読』(日本独文学会研究叢書（編. 日本独文学会, 2009.5