安達智則
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安達 智則（あだち とものり、1953年- ）は、日本の地方自治研究家。
人物[編集]
1953年、宮崎県の生まれ。山口大学経済学部卒業。自治体問題研究所に入所。その後、東京自治問題研究所勤務を経て、特定医療法人財団健和会の医療福祉調査室室長となる。
著書[編集]
- 『市民による行政改革 自治体調査と予算分析の手引』勁草書房, 1998.6
- 『バランスシートと自治体予算改革 公会計の企業会計化を考える』自治体研究社, 2002.5
- 『自治体「構造改革」批判 「NPM行革」から市民の自治体へ』旬報社, 2004.3
- 『第8期介護保険を手術する 主役は、我が愛しい地域と自治体』東京自治問題研究所, 2021.2
共編著[編集]
- 『どんな東京をつくるか 手をのばせばとどく、ほんとうに住みたい東京』木下武男共編, 木下武男 [ほか]著. 萌文社, 2003.3
- 『国民健康保険の改革を私たちの手で しくみ・実態と政策課題』東京民医連自治体プロジェクト共編. 自治体研究社, 2003.4
- 『学校統廃合に負けない! 小さくてもきらりと耀く学校をめざして』進藤兵,山本由美共編. 花伝社, 2005.6
- 『知られざる東京権力の謎 中間的自治体の発見』鈴木優子共著. 花伝社, 2006.8
- 『公法人"協会けんぽ"が動き出す 後期高齢者医療制度につづく医療構造改革』編著. 東京自治問題研究所, 2009.5
- 『介護の質「2050年問題」への挑戦 高齢化率40%時代を豊かに生きるために』森山千賀子共編著. クリエイツかもがわ, 2012.8
- 『二つの自治体再編戦略 地方創生と国家戦略特区、そして小池都政 KPIとPDCAサイクルによる公共サービスの市場化』石橋映二,川上哲共著. 東京自治問題研究所, 2017.4
- 『学校が消える! 公共施設の縮小に立ち向かう』山本由美共編. 旬報社, 2018.1
- 『都民とともに問う都立病院の「民営化」 ねらわれる地方独立行政法人化』太田正, 川上哲共著. かもがわ出版, 2019.3
- 『図説東京の論点 小池都政を徹底検証する』東京自治問題研究所, 山本由美, 寺西俊一共編. 旬報社, 2020.5