安藤裕介
ナビゲーションに移動
検索に移動
安藤裕介(あんどう ゆうすけ、1979年- )は、政治哲学者、立教大学准教授。
人物[編集]
2003年立教大学法学部政治学科卒、2011年同大学院博士課程満期退学、2012年「統治原理の転換をめぐる18世紀フランス「政治経済学」研究 商業・専制・世論の観念を中心に」で政治学博士。2011-14年立教大学助教、2017年同法学研究科准教授。専攻は政治思想史・政治哲学。
著書[編集]
- 『商業・専制・世論 フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』創文社, 2014.2
翻訳[編集]
- 『現代社会の諸相』市川郢康,八尋春海共編注. 大阪教育図書, 2000.4
- 『21世紀の世界』市川郢康,八尋春海 共編注. 大阪教育図書, 2003.4
- 『新世界を読み解く』市川郢康,八尋春海 共編注. 大阪教育図書, 2005.9
- 『未来への扉』市川郢康, 八尋春海 共編注. 大阪教育図書, 2008.4
- J・G・A・ポーコック『島々の発見 「新しいブリテン史」と政治思想』犬塚元監訳,石川敬史, 片山文雄,古城毅,中村逸春共訳. 名古屋大学出版会, 2013.12
- ピエール・ロザンヴァロン『良き統治 大統領制化する民主主義』古城毅,赤羽悠,稲永祐介,永見瑞木,中村督共訳. みすず書房, 2020.3
- ピーター・マクフィー『フランス革命史 自由か死か』永見瑞木共訳. 白水社, 2022.7