宇宙戦艦ヤマト復活篇
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宇宙戦艦ヤマト復活篇(うちゅうせんかんやまとふっかつへん)とは、2010年に公開された宇宙戦艦ヤマトの劇場版である。宇宙戦艦ヤマトシリーズの中で、最も失敗した作品である。
概要[編集]
前作の宇宙戦艦ヤマト完結篇から30年近く経ってから制作された。古代進は中年で娘がいる。夫の奥さんが誰なのかはお察しください。
以前の作品より映像の美しさは格段に向上している。
ヤマトは大幅にパワーアップしており、波動砲は6連射が可能となった。
ストーリー[編集]
移動性ブラックホールに飲み込まれそうになった地球から人類は脱出しようとするのだが、移民船団は謎の大艦隊から攻撃を受ける。
敵の正体は星間国家連合であった。星間国家連合に属するアマール星は母星を防衛する程度の艦隊しか有しておらず、母星の衛星に地球からの移民の受け入れるなど、最初から地球の味方をする。また、星間国家連合に属するエトス星のゴルイ提督はヤマトの勇敢な戦いぶりに感動し地球の味方をするようになる。
佐渡酒造は本業の獣医師に戻っており、古代進の娘は地球で佐度獣医師の助手をしている。
失敗した理由[編集]
前作の時代とは異なり、映画を劇場で観る時代ではなくなっていた。
泣けるシーンがない。
幾ら人気のアニメでも、前作から時間が経過しすぎであった。とは言え、家庭用の小さなモニターで観るよりも劇場の巨大なモニターで観た方が迫力があるに違いない。
謎[編集]
敵は大艦隊で現われるので拡散波動砲をもっと使えば良いと思うが、拡散波動砲は一度しか使われていない。
後編がありそうな終わりかただが、後編が作られる予定はない。後編の原作もない。