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宇佐浜遺跡(うざはまいせき)は、沖縄県国頭郡国頭村、沖縄本島最北端の辺戸岬近辺にある縄文遺跡。1972年(昭和47年)5月15日に国の史跡に指定された。
沖縄本島の最北端・辺戸岬にある沖縄貝塚時代中期の遺跡で、多くの土器が出土している。これらは沖縄から出土する土器でもかなり古いと推定されている。海浜近くではこれよりも時代が新しいとされる川田原式土器も出土している。そのほか、近くからは住居跡と思われる遺構なども発見されており、これらは先史時代の遺構としては初めて発見されたものといわれている。