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学級目標

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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学級目標(がっきゅうもくひょう)とは、小学校から高校までクラスの一年間の方向性を紙に書いて貼る行為。

概要[編集]

クラスでテーマを出し合って決める事が多いが、まれに教師が一方的に決めてしまう事がある。
目的としては生徒の一人一人の向上に役立ち、クラスの方向性が決まり、クラスがまとまるなどの効果がある[1]
さて、その具体的目標だが「一致団結」みたいに四文字熟語から取るのがいいだろう。おなじ四文字熟語でも「臥薪嘗胆」はちょっと怖い。野球部だと、「二回戦出場」「目指せ甲子園」「甲子園優勝」とかが解りやすくていいのだが。
じつは予備校や大学の学科や研究室でも似たようなものがあり、企業にも社是なども含てもよいかもしれない。某大学の航空宇宙工学科では「堕ちない飛行機は飛ばない」があり、「航空機開発は墜落のリスクとのトレードオフだ」の意である。「とりあえず、向こう岸まで」というのはバードマンラリー(鳥人間コンテスト)出場者の合言葉だった。「もう一度失敗し、今度はもっとうまく失敗するのだ」というサミュエル・ベケットの不条理劇の台詞のようなものも、工学系ではありがちな話ではある。

脚注[編集]