嬉野の大茶樹

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嬉野の大茶樹(うれしののだいちゃじゅ)は、佐賀県嬉野市嬉野町大字不動山に残る、推定樹齢350年以上の巨大な茶の樹。国の天然記念物に指定されている。

栄西が茶を蒔いたとされる背振山から嬉野茶の祖吉村新兵衛が、茶の種子を取り寄せて皿屋谷一帯に茶の栽培を奨励し慶安年間(1648年-1652年)に不動山に植えたうちの一本と伝わる。樹高約4.6メートル、枝は大きく伸び小山のような姿をしている。

アクセス[編集]

  • JR佐世保線武雄温泉駅下車後、JRバス嬉野温泉行きに乗車し終点のバスセンターで乗り換え、不動山行きバスに乗車し大茶樹入口バス停で下車。