姉のともだち

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姉のともだち』(あねのともだち)は、高瀬わか日本漫画作品

概要[編集]

となりのヤングジャンプ』で2023年3月10日から配信[1]。『ウルトラジャンプ』2022年8月号に掲載されている。

ストーリー[編集]

五十嵐旭は姉の友達である日向子のことが好きだが、日向子の距離感が近いのは意識されていないからだと思っていた。だが、日向子も旭のことが好きだが、色々とやっても気にされていないと思っていた。二人はお互いに意識されていないと思いながら両片思いを続けているのであった。

登場人物[編集]

五十嵐 旭(いがらし あさひ)
眼鏡をかけたオタク男子高校生。日向子からは「あっくん」と呼ばれている。日向子に初恋をして以来、一途に思い続けている。
姉が大学進学で実家をでたときに突き合わされて一緒に家を出る。姉や日向子の服の洗濯や料理などの家事をすることが多く、日向子と姉の下着も見分けられるようになってしまっている。高校では日向子に対して一途すぎて下心がないということで、女子たちに無害として一緒にいられることも多い。
日向子に対して片想いしていると思っているが、実は日向子も旭のことを意識している。だが、日向子の距離感が近いことなどを弟のように思われているからということで気持ちに気づいていない。
日向子(ひなこ)
旭からは「ひーちゃん」、月子からは「ひな」と呼ばれている。月子とは中学時代に友達となり、月子が初めて家につれてきたときに旭とも出会う。月子のスパルタもあり、月子と同じ大学の文学部に入学してからは月子と旭が暮らしている家に入り浸っている。
明るい性格で、嫌なことがあっても人に怒るのが苦手。本を読むのが好きだが、外で本を読んでいるとキャラと違うといじられることから、あまり外では本を読んでいない。
旭のことが気になっていて自分なりにアピールしているものの、気にされていないと思っており、旭が自分のことを好きだと気付いていない。
月子
旭の3つ年上の姉。日向子からは「つっこ」と呼ばれている。昔からきれいなものや可愛いものが大好きであり、審美眼は確か。
大学進学を機会に旭を連れて実家を出る。理学部で忙しく、家にいない時間が多い。
亜紀(あき)
日向子の友人。
空木 星羅(うつぎ せいら)
教授の頼みもあり、月子が家庭教師で教えている女子。月子たちの母校の高校2年生で演劇部所属。
月子のことが大好きで日向子をライバル視している。旭に月子とうまくいくように協力するように言う。

単行本[編集]

集英社ヤングジャンプ・コミックス〉より発売。

巻数 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
1 2024年3月13日(2024年3月18日発売) ISBN 978-4-08-893193-7
  • 第1話
  • 第2話 
  • 第3話 
  • 第4話
  • 第5話 
  • 第6話 
  • 第7話 

脚注[編集]

外部リンク[編集]