大道芸(だいどうげい,英:Street performance)は、盛り場などの路上で行われる見世物である。
奈良時代に中国から奇術の「散楽」が伝来したことがはじまりという。軽業、曲芸、奇術、滑稽、物まね、幻術などの見世物があった。 百戯あるいは雑技とも言われる。
室町時代の絵巻に大道芸人が描かれている。南京玉すだれは室町時代の田楽法師や放下の芸能が発祥であり、物を高く放り投げて曲取りをする芸能(投げ物)もあった。