大谷彰
ナビゲーションに移動
検索に移動
大谷彰（おおたに あきら、1955年- ）は、心理カウンセラー。
人物[編集]
大阪市生まれ。上智大学外国語学部英語科卒業、ウェスト・バージニア大学大学院にてカウンセリング心理学を修め、教育学博士。ジョンズ・ホプキンス大学大学院准教授、メリーランド大学カウンセリングセンター・シニアサイコロジストを経て、2008年よりメリーランド州都アナポリスにあるスペクトラム行動治療のサイコロジスト。関西学院大学客員教授などを務める。
著書[編集]
- 『カウンセリングテクニック入門』二瓶社, 2004.3
- 『マインドフルネス入門講義』金剛出版, 2014.10
- 『マインドフルネス実践講義 マインドフルネス段階的トラウマセラピー〈MB-POTT〉』金剛出版, 2017.5
- 『プロカウンセラーが教える対人支援術 心理・医療・福祉のための実践メソッド』金剛出版, 2019.6
共著[編集]
- 『現代催眠原論 臨床・理論・検証』高石昇共著. 金剛出版, 2012.11
- 『マインドフルネスと催眠 :瞑想と心理療法が補完しあう可能性 子育て教育看取りグリーフケア、そしてケアの循環する社会へ』井上ウィマラ共著. サンガ, 2018.
翻訳[編集]
- マイケル・ニーナン, ウィンディ・ドライデン『わかりやすい認知療法』監訳, 玉井仁 訳. 二瓶社, 2007.12
- イゴール・レドチャウスキー『催眠誘導ハンドブック 基礎から高等テクニックまで』金剛出版, 2009.5
- スーザン・カイザー・グリーンランド『マインドフル・ゲーム 60のゲームで子どもと学ぶマインドフルネス』監訳, 浅田仁子訳. 金剛出版, 2018.7