大衡村ふるさと美術館(おおひらむらふるさとびじゅつかん)とは、宮城県黒川郡大衡村大衡字平林39-12にある美術館である。
昭和万葉の森の中にある小さな美術館で、大衡村の自然を描き続けて「恋多き山の画家」と謳われた菅野廉の遺作が展示されている。10数点の作品のほかに、当時のスケッチ風景やアトリエの一部が再現されており、1枚の油絵が完成するまでの過程も詳しく展示されている。
アクセス[編集]
- 東北自動車道大衡ICから車で5分。
- 仙台駅からバスで50分(高速バス「仙台大衡線」又は「仙台加美線」「大衡村役場前」バス停で下車)「大衡村役場前」バス停から徒歩で5分。