大森さわこ
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大森さわこ(おおもり さわこ)は、映画評論家[1]、映画ジャーナリスト[2]。
80年代より映画の評論、取材、翻訳を手掛け[1]、多数の英国の俳優・監督にインタビューを行う[3]。『ミュージック・マガジン』『週刊女性』『キネマ旬報』等に寄稿。芸術新聞社の「アメリカ映画100シリーズ」の主要執筆者の1人[1]。
著書[編集]
- 『ミッキー・ローク――世紀末の匂いのする男』(石原良太共責任編集、芳賀書店[デラックスカラーシネアルバム]、1987年)
- 『イギリスの貴公子たち――誇り高き魔性の麗人』(責任編集、芳賀書店[デラックスカラーシネアルバム]、1988年)
- 『イギリスの貴公子たち part 2』(責任編集、芳賀書店[デラックスカラーシネアルバム]、1989年)
- 『[映画]眠れぬ夜のために』(フィルムアート社、1991年)
- 『ブラッド・ピット』(責任編集、芳賀書店[デラックスカラーシネアルバム]、1994年)
- 『キメ手はロック映画101選――「あのシーン、あの曲」にこたえるビデオ・ガイド』(音楽之友社[On books]、1999年)
- 『ロスト・シネマ――失われた「私」を求めて』(河出書房新社、2007年)
訳書[編集]
- ウディ・アレン[述]、スティーグ・ビョークマン編著『ウディ・オン・アレン――全自作を語る』(キネマ旬報社、1995年)
- ダニー・ピアリー『カルトムービー・クラシックス』(リブロポート、1997年)
- トッド・ヘインズ『ベルベット・ゴールドマイン――ストーリーブック』(徳間書店、1998年)
- デイヴィッド・エヴァニアー『ウディ』(キネマ旬報社、2017年)