大桑原つつじ園(おおかんばらつつじえん)とは、福島県須賀川市大桑原竹の花13に存在する植物園である。
須賀川市の中心市街から西へ4キロの、稲田湖の近くにあるつつじ園である。
つつじ園の由来は、江戸時代に当地の庄屋であった渡辺宗一郎が自分の庭に江戸錦といわれるツツジを植えたのが起源といわれる。現在ではおよそ5000平方メートルの敷地に1万本にも及ぶツツジが咲いている。園内にはツツジのほか、サツキやフジもある。