大杉覚

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大杉覚(おおすぎ さとる、1964年- )は、行政学者、東京都立大学教授。

人物[編集]

1988年東京大学教養学部国際関係論卒、同大学院総合文化研究家国際社会科学博士課程修了、1997年「現代日本の医療政策 制度選択と <不決定> 形成」で学術博士。(財)行政管理研究センター研究員、成城大学法学部専任講師、東京都立大学法学部助教授、2005年教授(首都大学東京)。専門分野は行政学・都市行政論。

著書[編集]

  • 『自治体職員のための地域自治入門』自治研修協会 編. 自治研修協会, 2016.3
  • 『自治体間連携の可能性を探る 首都大学東京大学院教授大杉覚先生講演録/東京23区・特別区長会全国連携シンポジウム』(特別区自治情報・交流センターブックレット) 特別区協議会 編. 学陽書房, 2017.1
  • 『コミュニティ自治の未来図 共創に向けた地域人財づくりへ』ぎょうせい, 2021.7

共編著・監修[編集]

  • 『自治体組織と人事制度の改革』(シリーズ図説・地方分権と自治体改革)編著. 東京法令出版, 2000.11
  • 『大都市制度と自治の行方』(自治総研ブックレット 自治総研セミナーの記録)辻山幸宣,岩﨑忠編, 小原隆治, 別当良博, 菅原敏夫, 今村都南雄 共講演. 公人社, 2012.11
  • 『これからの地方自治の教科書』大森彌共著. 第一法規, 2019.10
  • 『複雑な法制度についての理解 課題研究用事例』監修. 自治総合センター, 2020.3