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大本教
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大本教(おおもときょう)は、日本の神道系の新宗教の宗教団体。正式名称は大本(おおもと)。京都府亀岡市と綾部市に本部がある。
開祖の出口ナオの筆先(ふでさき)と聖師の出口王仁三郎の「霊界物語」を中心の教義として、世の中の立替え立直しと「みろくの世」の実現を唱える。 1892年(明治25年)に立教した。1935年(昭和10年)に日本政府から宗教弾圧を受けて解散した。
戦後、1946年(昭和21年)に愛善苑(あいぜんえん)として再発足した。1952年(昭和27年)に大本(おおもと)と改称した。
1980年代に内紛により、出口直美が大本信徒連合会を、出口和明が愛善苑を結成して独立した。なお天声社は大本、愛善世界社は大本信徒連合会、みいづ舎は愛善苑の出版社である。