大月力
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大月 力(おおつき ちから)は、名護市在住の日本の冒険チャリティー活動家。
地雷撤去活動に賛同して、2008年3月に断食をしながら「缶ぽっくり[1]」で、イギリス・ロンドンからマンチェスターまで歩き通し、食費や野宿などをして浮いた宿泊代を地雷撤去NGO団体であるMAG(Mines Advisory Group)に寄付したことが話題になった[2]
2010年には沖縄本島最南端の喜屋武岬から最北端の辺土岬までの150kmを、自作のキャラクター「ラブでんでん君」を張り付けた手作りの走行用ベルトの中に入りながら進み、道に「ラブでんでん君」をスタンプし愛の道を作るチャリティーを実施した[3]。
また2003年には、北海道から沖縄までゴミを拾いながら徒歩で2000kmの日本縦断をなし遂げている。
2024年から自身の冒険の体験を基に、イジメの跳ね返し方が解る本「パパと子供の冒険物語〜ウンチは人気者」を我が子の大月友友と共に出版。全国の小中学校三万校に寄贈を目標に学校寄贈をし、イジメに苦しむ子供達を救う活動を行っている[4]。
脚注[編集]
- ↑ 空き缶にヒモを通したゲタ
- ↑ 缶ぽっくりで300キロ踏破 大月さん、英国で地雷撤去を訴え - 琉球新報
- ↑ 本島ころころ2週間で縦断 名護市の大月さん、手製ベルトで愛の印
- ↑ 琉球新報社 (2024年7月17日). “冒険家が記したいじめ対処本、宜野座中に贈呈 全国3万校への寄贈目指す 沖縄” (日本語). 琉球新報デジタル. 2024年7月20日確認。