大平祐一(おおひら ゆういち、1946年1月1日- )は、法制史学者、立命館大学名誉教授。
北海道上川郡(現旭川市)生まれ。北海道立旭川西高等学校卒、1968年東北大学法学部卒。2003年「目安箱の研究」で法学博士。68-73年東北大助手、1976年立命館大学法学部助教授、83年教授。2011年定年、特任教授、のち名誉教授。2014年『近世日本の訴訟と法』で徳川賞受賞。
- 『目安箱の研究』 (立命館大学法学部叢書) 創文社, 2003.7
- 『近世の非合法的訴訟』創文社, 2011.7
- 『近世日本の訴訟と法』創文社, 2013.12
共編著[編集]