大列車強盗(だいれっしゃごうとう)とは、1963年8月8日にイギリスのロンドン近くを走っていた郵便列車が15人の強盗団に襲撃されて、現金260万ポンドが盗まれた事件である。15人の強盗団は後日、逮捕されたが奪われた現金は戻らなかった。犯人の1人は後日、自伝を出版している。またこの事件は実在する大列車強盗としてイギリス国内外で大きく注目を集め、映画化もされている。