多田実 (ジャーナリスト・学者)
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多田実(ただ みのる、1923年10月27日―2006年6月3日)は、ジャーナリスト、学者。
人物[編集]
千葉県出身。中央大学法学部卒。学徒出陣で硫黄島の戦闘に参加し、捕虜になる。読売新聞に入り、政治部記者、政治部長をへて、二松学舎大学国際政経学部教授。94年定年退職、客員教授。別名・平田善介(よしすけ)。
著書[編集]
- 『新安保条約の全貌』平田善介 著. 月刊時事社, 1960
- 『海軍学徒兵、硫黄島に死す』講談社, 1980.8 「硫黄島玉砕 海軍学徒兵慟哭の記録」(朝日文庫) 新装版 産経新聞出版, 2009.8
- 『何も語らなかった青春 学徒出陣五十年、歴史を創ったわだつみの若者たち』三笠書房, 1993.8
解説・編著[編集]
- 『日米安保条約 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約』解説. 三笠書房, 1982.8
- 『「安保条約」を読む』特別解説. 三笠書房, 1984.4
- 『大学生の就職合格作文塾』編著. 一ツ橋書店, 1987.4
- 翻訳