塩田親文(しおた ちかふみ、1928年8月1日ー2022年6月5日)は、法学者、俳人。
石川県出身。俳号・藪柑子。金沢大学法文学部卒、同大学院。立命館大学法学部助手、講師、助教授、教授。83年「手形法・小切手法と銀行取引との交錯」で立命館大法学博士。93年定年退職、名誉教授、龍谷大学教授、鈴鹿国際大学教授。
- 『銀行取引と消費者保護』有斐閣, 1981.3
- 『手形・小切手判例研究』成文堂, 1982.8
- 『灰皿 句集』塩田藪柑子 著. 私家版, 1994.8
- 『消費者金融の比較法的研究』 (立命館大学人文科学研究所研究叢書)長尾治助共編. 有斐閣, 1984.1
- 『個人信用情報の法的保護』長尾治助、大河純夫共編. 商法務研究会, 1986.10
- 『外国為替判例研究』編. 中央経済社, 1987.9
- 『現代中国渉外取引法論』 (現代中国法叢書) 王家福 [ほか]著,編. 法律文化社, 1990.3
- 『国際取引と法』斉藤武共編. 有信堂高文社, 1996.4
- 『蟻乃塔歳時記 春・夏』塩田薮柑子 編. 蟻塔会, 2012.11
- 『蟻乃塔歳時記 秋・冬・新年』塩田薮柑子 編. 蟻塔会, 2016.6