堕女ヅクシ

『堕女ヅクシ』（おとめづくし）は、夏庵による日本の漫画。2013年3月14日に単行本が発売された。

乳パラノイヤ

ストーリー

このことから、めぐみに男が出来たと思い込み、独自に調査をしていたのである。そして、めぐみが如何わしい声を出しているところに出くわし、男とエッチをしていると思った健はやりきれない気持ちになり、乱入して相手の男に「めぐみのおっぱいは俺のものだ！」と怒鳴ったが、そこにいたのは、めぐみと戯れていた猫だった。一旦冷静になった健ではあったが、独占欲を感じた先ほどの発言に、めぐみは怒って健に張り手をくらわし、「仮に男がいたとしても自分の勝手」というが、そこに関して健は「めぐみが好きだからそれは考えたくない」と返答したものの、めぐみは「好きなのは私ではなく、おっぱいなんでしょう」と言い返す。めぐみは健に胸を吸われているうちに、恋愛感情を抱くようになり、いつエッチをしても構わないと準備をしていたが、当の健は胸を吸うだけで満足し、すぐに帰っていき、めぐみはそのたびにショックを受けており、「健は胸があれば誰でもいいんだ」と思うようになり、愛想がつきて距離を置いていたのだった。これを聞かされた健は、めぐみの勘違いであることを指摘し「好きだから胸を吸わせてもらったんだ」と真剣に語ると、めぐみは突如、健にキスをし、「そういうことは早く言ってよ」と告げ、健も謝り、めぐみは久しぶりに健に胸をさらけ出す。久しぶりに見た、めぐみの胸に感動した健は胸を吸う許可を得て、吸い付き、めぐみも感じだす。がっついて胸を吸いだしていた健は冷静になって、謝罪するものの、めぐみは気にせず、パンツを脱いで、挿入を求め、バックの態勢をとり、健はめぐみの中に入れる。めぐみは処女であり、初めての痛みを感じながらも、健のために我慢をし、健も気遣いながら、変わらず胸を責め続けるが、健は「胸を責めるたびに締まりがよくなっている」とからかい、めぐみも同意して、健に身を任せ、胸と股を責められながら絶頂を迎えた。「妊娠したらどうするの」と、めぐみに呆れられたが、「そのときには責任を取る」と健は宣言し、二人はキスをする。そして学校が終わっても、相変わらず健はめぐみの胸を吸い続け、そんな健をめぐみは「私の大きな赤ちゃん」と表現して幸せを感じていた。

登場人物

岡本健

主人公。幼少のころから「おっぱいを吸うこと」が大好きだった、生粋のおっぱい星人。小さいころからエッチなことを考え、小学校低学年の時点で同い年とはいえ、子供だった、めぐみに愛撫を毎日するなど節操がないが、一方で強引なことは一度もしなかったようで、愛撫だけで終わらせ本格的なセックスをすることは考えなかったなど、本人の中では一定の線引きをしていた模様。

天野めぐみ

健の幼馴染であり、同じ高校の女生徒。巨乳であり、本人曰く「小さいころから健に胸を吸われ続けたから」。

書誌情報

• 夏庵 『堕女ヅクシ』 株式会社コアマガジン、全1巻、2013年3月14日発売